経理を自分でやっている社長が感じる「限界」
- kboss230531
- 6 日前
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更新日:1 日前

「経理?うちでは社長の自分がやってるよ」
実はこうした声、少なくありません。人に任せられるほど信頼できるスタッフがいない、経理の業務を細かく説明する時間がない、最終的には自分がチェックしなければならない……。理由はさまざまですが、経理を社長自身が担っている中小企業は、今も多く存在しています。
けれど、その「今のまま」、本当に続けて大丈夫ですか?
今回は、経理を自分で抱える社長がどんな場面で“限界”を感じるのか、そしてそのときに何を選ぶべきなのかをお伝えします。
経理を社長がやっている現実
「社長 経理 やってる」——実際、Googleでも検索されているこの言葉が示す通り、日々の請求書整理や振込作業、freeeなどの入力を社長が一人で対応しているケースは少なくありません。
なぜそうなってしまうのか?
信頼して任せられるスタッフがいない
経理の内容を言語化するのが面倒
自分でやった方が早いと感じている
こうした理由で、経理を社長が握り続けているケースがほとんどです。しかしこれは、「時間とリスクを同時に抱えている」状態でもあります。
限界を感じる3つのタイミング
経理を社長が担当し続けていると、ある時ふと“限界”を感じる瞬間が訪れます。
1.ミスや確認漏れが増えたとき
「え、この請求書払ってなかった?」「売上と入金、合ってる?」
社長が忙しくなればなるほど、確認作業のミスが増えてきます。
2.担当者が辞めたとき(もしくは不在のまま)
経理担当が辞めたあと、自分で全部やらざるを得ないという状況に。
代替できる人材もおらず、経理業務が完全に属人化していたことに気づきます。
3.売上が伸びてきたとき
業績が上向く中で、数字の見える化が間に合わない。
キャッシュフローや利益率が把握できず、「このままでいいのか?」という不安が膨らみます。
社長がやるべき“仕事”と、経理の線引き
大前提として、経理は仕組み化すれば誰でもできる作業です。
毎月の記帳、振込、経費精算、月次決算
――これらはマニュアルとルールがあれば代替可能です。
一方、社長の仕事は「判断と意思決定」。
誰に投資するか、事業をどう伸ばすか
――そこに時間を使わず、**月10時間を経理に使っている社長は時間を捨てている**とも言えます。
経理をまるっと任せるという選択肢
経理代行にはいくつかの形がありますが、
「本当に効果が出るのは、“まるっと任せる”形です。
KBOSSでは、
LINEでのやりとり
freeeを活用した自動化設計
月次決算・利益レポート作成
までをすべてワンストップで行っています。
「誰が何をやっているのか分からない」「また振込ミスが起きた」
そんな悩みから解放されて、“社長が経理をやらなくていい状態”をつくるのが私たちの役目です。
経理の“限界”は、会社の成長のサインかもしれない
経理に手が回らない、数字が分からない、誰にも任せられない——。
そんな悩みが出てきたときこそ、社長が現場を卒業すべきタイミングです。
経理は、単なる事務作業ではなく、「経営を支える基盤」。
それを信頼して任せられる体制があることで、
社長は会社を“前に進める”仕事に集中できるのです。
経理に限界を感じている社長のために、KBOSSでは無料相談を受け付けています。
メール(お問い合わせフォーム)またはLINEから、お気軽にご相談ください。
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