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経理を自分でやっている社長が感じる「限界」とは?

  • 執筆者の写真: kboss230531
    kboss230531
  • 5月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:10月14日

淡いブルーからホワイトのグラデーション背景に「社長が経理を抱える“限界”とは?」「仕組み化と外注で解決できる」の文字。山積みの書類に悩む社長を、経理代行を象徴する手やグラフアイコンが支える構図。下部にKBOSSロゴ。

「売上や新規事業にもっと集中したいのに、経理に時間を奪われている」

そんな悩みを抱える中小企業の社長は少なくありません。


経費精算、請求書の発行、振込、領収書の整理…。本来は社員や外部に任せられるはずの業務を、自分で抱え込んでしまう。気づけば1日の大半を経理に使い、本業に集中できなくなるケースがよくあります。


今回は、社長が経理を自分で続けることで生まれる「限界」と、その解決方法について整理します。


社長が経理を抱え込む原因

経理は「お金の流れを正しく残す作業」ですが、仕組み化が不十分な企業では属人的に処理されやすい特徴があります。


結果として…

  • 社長自らが入力やチェックを行う

  • 担当者がいてもルールが曖昧で属人化する

  • 経理処理が遅れ、試算表が出てこない


こうした状況が続くと、経営判断のタイミングを逃し、会社全体のスピード感まで損なわれてしまいます。


🔊 実際に「月次決算レポートの見やすさで、社長の意思決定が変わる」という記事でも、数字を活かすための仕組みの重要性を解説しています。


「限界」を超えるための解決策

結論として、経理は仕組み化と外注によって解決できます。


  • freeeなどクラウド会計を活用して自動化を進める

  • 経費精算や請求書処理をルール化する

  • 振込代行など手間のかかる業務は外部に任せる


経理代行を導入すれば、日常的な入力から月次決算までをまとめて任せることができ、社長は数字を「確認するだけ」で済む体制を整えられます。


🔊 例えば 振込代行まで任せられる経理代行サービスとは? でも紹介しているように、振込業務まで外注すればさらに大きな時間削減が可能です。のままでいいのか?」という不安が膨らみます。


費用対効果をどう考えるか?

「外注すると高いのでは?」と考える社長も多いですが、実際には逆です。


社長の時給換算をしてみればわかります。

仮に社長の時間価値が1時間2万円だとすると、月10時間を経理に使えば20万円のコストです。

これを月数万円で外注できるなら、費用対効果は明らかです。


🔊 この点については 経理を外注するのは本当に得なのか?費用対効果を徹底解説 でも詳しく触れています。


経理は「武器」にできる

「経理を考えたくない」という気持ちは自然ですが、放置すれば限界に直面します。

仕組み化と外注を組み合わせれば、経理は単なる作業ではなく「経営を支える武器」になります。


KBOSSでは、記帳・請求書・経費精算・振込・月次決算までを含む「まるっと経理代行」で、社長の負担を減らしつつ経営判断に使える数字を提供します。


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