記帳代行でよくある失敗と正しい頼み方|仕組みで月次が止まらなくなる方法【中小企業向け】
- kboss230531
- 2025年10月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月15日

記帳代行は「外に任せれば経理がラクになる」というイメージがありますが、実はやり方を間違えると 逆に大変になるケースがとても多い です。
KBOSSにも
「記帳代行に出してるのに、処理が遅い」
「資料の提出が大変で、結局ラクにならない」
という相談がよく届きます。
この記事では、記帳代行で起きがちな失敗 → 原因 → 改善策 → うまく回る方法 まで、実務視点でまとめて解説します。
記帳代行で起きがちな失敗パターン
文章で説明するより、表にしたほうが圧倒的に分かりやすいので、まずはよくある“つまずきポイント”を整理します。
これらはどれも「記帳代行に問題がある」というより、 会社側の仕組みが整っていないことが原因 になりやすいです。
失敗①:資料が揃わず記帳が進まない
記帳代行は、資料が揃わなければスタートできません。
クレカ明細が遅い
請求書が各部署に散らばっている
提出方法が人によってバラバラ
こうした状況だと、記帳は必ず止まります。
改善策
「誰が・何を・いつ出すか」を明確にする
提出チャネルを一つに統一(例:Slack、メールなど)
月次で使う資料を一覧化する
資料提出ルールが整うだけで、処理スピードは大きく変わります。
失敗②:経費判断をすべて代行に丸投げしてしまう
経費の判断は会社によって違うため、
ルールがないと 代行側は毎回確認が必要 → その分だけ遅れる という状態に陥ります。
よくあるケース
「これは経費ですか?」が毎月大量
勘定科目の基準が決まっていない
グレーゾーンの扱いが曖昧
改善策
勘定科目ルール表を作る
経費判断の方針を事前共有
グレー判断は月末にまとめて確認する
判断基準が1回決まれば、以降の処理が一気に安定します。
失敗③:支払・請求・承認フローが整っていない
記帳は「結果を記録する作業」なので、その前のフローが乱れていると必ず遅れます。
特に多いのが下記の状態
支払日がバラバラ
承認フローが機能していない
請求書の受け渡しが複数経路でバラバラ
freee/MF の設定が初期のまま
ここが整うと、記帳代行のスピードと品質が劇的に上がります。
記帳代行がうまく回る会社が必ずやっていること
うまくいく会社は例外なく以下の3つを揃えています。
資料提出ルールが明確
経費判断の基準が共有されている
支払・承認フローが一本化されている
この3点だけで、月次が“遅れない経理”に変わります。
経理代行導入でどう変わる?(Before → After)
記帳代行だけでは改善できない部分も、 経理全体をセットで整えると劇的に改善 します。
特に「税理士がいるのに経理が回らない会社」には効果が大きいです。
freee/MFで多い“設定ミス”一覧
ここまで見て、「一つずつ直すのは正直大変そう」と感じた方も多いと思います。
実際、これらを社内だけで整えきるのは簡単ではありません。
KBOSSでは、記帳や仕訳だけでなく、支払・請求・承認フローまで含めて経理全体を横浜エリアでサポートしています。
「経理を部分対応ではなく、流れごと整理したい」という場合は、
記帳代行は“資料とフローの設計”で決まる
記帳代行がうまくいかない原因のほとんどは、代行ではなく 会社側の仕組みにある というのが実務の現実です。
資料提出ルール
経費判断ルール
支払・承認フローの設計
この3つを整えるだけで、経理は必ずラクになります。
記帳代行は “作業” ではなく “仕組み”。
一度整えてしまえば、毎月の経理はスムーズに進みます。
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