まるっと経理代行を選ぶ理由|部分代行との違いと費用対効果
- kboss230531
- 4月23日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前

経理代行サービスを検討するとき、よく目にするのが「記帳だけ」「経費精算だけ」などの部分代行。
一見すると安くて手軽に思えますが、実際には社内に手間が残り、経営者の負担が減らないケースが多いです。
この記事では、部分代行とまるっと経理代行の違いを整理し、なぜ「まるごと任せる」方が結果的に費用対効果が高いのかを解説します。
部分代行の特徴と限界
部分代行は、経理業務の一部を切り出して外部に依頼するスタイルです。
よくある依頼範囲
記帳代行(仕訳入力)
経費精算のみ
振込データ作成のみ
メリット
初期費用が安く始めやすい
必要な作業だけ切り出せる
限界
経理フローが分断され、社内での確認・調整が残る
「入力は外注、チェックは社長」という構造になりやすい
部分依頼の積み重ねで結果的にコストが膨らむ
🔊 実際に 経理代行業の料金相場は?依頼範囲ごとの特徴と注意点を徹底解説 を見てもわかる通り、部分代行は一見安くても追加費用がかかりやすいのが実態です。
まるっと経理代行の強み
まるっと経理代行とは、経理部門そのものを外部に委託するサービスです。
提供範囲
記帳
請求書発行
経費精算
振込代行
給与計算
月次決算(試算表作成)
メリット
社長や幹部が「数字を確認するだけ」で済む
フロー全体が一本化されるため、属人化リスクが減る
経営判断に必要な試算表が毎月タイムリーに揃う
🔊 経理を考えたくない社長へ|時間を経営に取り戻す方法 でも紹介しているように、経理を手放すことが経営時間を増やす一番の近道です。
費用対効果の考え方
「フル代行は高いのでは?」と思う社長も多いですが、実際には部分代行より効果的な投資になることが少なくありません。
効果の例
社長が毎月20時間を経理に使っていた → 年間240時間の削減
人件費に換算すると数十万円のコスト削減
試算表がタイムリーに出ることで経営判断が早まる
🔊 詳しくは 経理を外注するのは本当に得なのか?費用対効果を徹底解説 にまとめています。
KBOSSが提供する「経理まるっと代行」
KBOSSでは「入力だけ」「部分的に切り出す」経理代行は基本的に行いません。
理由はシンプルで、社長の負担を本当に減らすには、フロー全体を預かる必要があるからです。
経理を“経営の足かせ”から“意思決定の武器”へ
部分代行では得られない安心感とスピードを提供
経営者が本業に集中できる仕組みを整備
部分代行より「まるっと」が得
部分代行は安価に見えても、社長の負担をゼロにはできません。
経営者が経理から解放され、本業に集中できる環境を作るには、まるっと経理代行が最も効果的です。
もっと具体的に「どこまで任せられるのか?」「料金の目安は?」を知りたい方は、サービス内容をこちらにまとめています。
KBOSSのまるっと経理代行(サービス一覧)
訪問対応をご希望の場合はこちらをご確認ください。
外注か社内対応かを判断する際には、“税理士と経理代行の役割の違い”を押さえておくと判断が早くなります。
詳しくまとめた特化ページをこちらに用意しています。
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