税理士に任せてるのに、経理が回らない理由〜それ、“担当範囲”のズレかもしれません〜
- kboss230531
- 7 日前
- 読了時間: 3分

「顧問税理士がいるのに、なぜか経理がスムーズにいかない」
「結局、自分が証憑集めや振込をやっている…」
そんな悩みを抱える社長は、実は少なくありません。
この記事では、なぜ“税理士に頼んでるのに、経理が回らない”のかを明らかにし、本来やるべき経理の任せ方をご紹介します。
税理士の仕事と、経理の現場は違う
まず知っておきたいのは、税理士と経理は、業務の内容が根本的に違うということ。
✅税理士が担う業務(税務)
決算申告/法人税・消費税の申告書作成
年末調整/法定調書の提出
税務相談/税務署対応
月次試算表の作成(※資料が揃っていれば)
一方、日々の経理現場で必要なのは…
✅ 社内で発生している業務(日常経理)
請求書・領収書の整理
会計ソフトへの入力(freee・MF等)
経費精算/支払処理/振込データの作成
証憑の収集/整理/確認
これらの「日常の経理実務」は、税理士の範囲外です。
「税理士に任せてるのに大変」は当然の結果
つまり、「税理士に頼んでるのに、経理が回らない」というのは、
そもそも頼んでいない仕事を、税理士に期待している
というズレが起きている状態です。
多くの社長は「経理=税理士が全部やってくれる」と思いがちですが、
実際には、日々の業務を社内で回せる仕組みがなければ、社長やスタッフが巻き取るしかないのが現実です。
経理を「税理士」と「現場」で分けるとどうなるか?
理想的な分担はこうです。
担 当 | 主な業務 |
社 長 | 経営判断・数字の確認 |
税理士 | 申告・税務相談・月次報告 |
経理代行(KBOSSなど) | 入力/精算/証憑回収/月次レポート素材作成 |
→ 社長が「何もやらずに済む」ように、それぞれが得意分野を担うことが理想です。
KBOSSなら、日常経理を“まるっと”巻き取ります
KBOSSは、税理士とは完全に守備範囲を分けた「実務型経理代行」です。
Slackでのやり取り/業務フローの設計
freee入力、請求・振込処理、精算の取りまとめ
証憑の確認/月次数値の作成・報告
税理士との役割分担・資料連携もスムーズ
税理士のパートナーとして動くことで、社長が「もう経理をやらなくていい状態」をつくります。
経理が回らない原因は、“頼る相手”のズレかもしれない
税理士がいても、経理が楽になるとは限らない。
でも、それは税理士の能力の問題ではなく、
「何を、誰に、どこまで任せるか」を見直していないだけかもしれません。
経理は「丸投げ」できる時代です。
あなたの時間を取り戻す“任せ方”を、一緒に設計しませんか?
経理がなぜか回らない。それ、頼る相手が違うだけかもしれません。
KBOSSでは、“実務”をまるごと巻き取ることで、経理に悩む社長をサポートしています。
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