経理代行の依頼を検討するべきタイミング3選
- kboss230531
- 2024年10月31日
- 読了時間: 2分

企業が成長し、事業が拡大するにつれて、経理業務が重要性が高くなります。しかし、経理は複雑で専門的な知識が求められるため、効率的な運営には多くのリソースが必要です。しかも、経理業務で知り得る情報は、会社の最重要情報になります。
ここでは、「経理代行の依頼を検討するべきタイミング」において、弊社に実際にご依頼頂いたタイミングを元に解説します。
1. 業務量が増え、経理業務の負担が大きくなったとき
ビジネスの拡大に伴って売上や取引が増えると、日々の経理業務の量も比例して増加します。税金に関しては、税理士さんに依頼している。しかし、請求や支払に関しては、自社で行っている。事業運営で手一杯でお金周りを考える余裕がない。
そんな時に、請求漏れによる資金繰りの悪化や支払漏れによる信用の低下を招いてしまう。
そこで経理代行を利用することで、時間や労力を事業の成長や顧客対応に集中させることが可能になります。
2. 経理担当者が、退職や休職になったとき
人間が行っている以上は、退職や休職などはいつ起こってもおかしくありません。
多くの企業では、1人経理もしくは経理責任者しか、わからない情報がたくさんあります。そんな方々が、いなくなってしまったとき、事業が回らなくなってしまう可能性もございます。退職や休職がわかった段階で、経理代行を利用することで、引継ぎをスムーズに行うことが可能です。
私は、以前2か月をかけての引継ぎを依頼されたことがありますが、実際3日間で終わらせたこともあります。経理の知識がある人の引継ぎは実にスムーズです。
3. 会社の情報を守りたいとき
冒頭で触れた通り、経理担当者は会社の最重要情報を把握しております。場合によっては、社長の給料も交際費も従業員の給料も知っている可能性があります。そんな経理担当が、他の従業員と仲良く愚痴話でもしたら、情報漏洩は火を見るより明らかです。
経理代行であれば、会社の大切な情報を守ることが可能です。
まとめ
今回は、弊社でご依頼があった内容を基に「経理代行の依頼を検討するべきタイミング」を解説させていただきました。御社にも思い当たる節があれば、一度ご検討されてもよいかもしれません。弊社は、いつでも相談無料で対応可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。
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