経理代行の流れを徹底解説|依頼から導入後までのステップ
- kboss230531
- 4月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前

「経理代行を依頼したら、どんな流れで進むの?」
初めて検討する経営者の方から、よくいただく質問です。
結論から言うと、経理代行は 「ヒアリング → 提案 → 導入 → 運用」 というシンプルな流れで進みます。
この記事では、KBOSSが提供する経理代行の一般的な流れを、わかりやすく解説します。
ステップ1:お問い合わせ・ご相談
まずはお問い合わせフォームやLINEからご相談ください。
現状の課題や「どこまで任せたいか」をヒアリングします。
「記帳だけお願いしたい」
「請求書や振込も含めて任せたい」
「社長の手を完全に離したい」
など、会社ごとの状況に合わせたサポート内容を確認します。
🔊 関連記事: 経理アウトソーシングを低価格だけで選ぶと、なぜうまくいかないのか
ステップ2:現状分析と最適なプランのご提案
ヒアリングした内容をもとに、現在の経理フローを分析。
その上で、最適なプランをご提案します。
freeeやマネーフォワードを利用中か
紙の領収書が多いか
経理担当者がいるか/不在か
こうした条件で、対応範囲や料金が変わります。
ステップ3:契約・導入準備
ご提案内容にご納得いただけたら契約へ。導入前に、下記の準備を整えます。
必要な資料(通帳コピー、請求書フォーマットなど)の共有
アクセス権限の設定(会計ソフト、ネットバンク 等)
社内ルール(承認フロー・経費精算方法)の確認
ステップ4:経理代行の開始
導入準備が整ったら、実際に経理代行をスタートします。
記帳や仕訳入力
経費精算のチェック
請求書管理・振込データ作成
月次試算表の作成
定期的にレポートを提出し、経営者が数字を確認できる状態を維持します。
🔊 関連記事: 月次試算表が出てくるのが遅いのは、社長のせいじゃない
ステップ5:運用・改善
代行を始めてからが本番です。
経理の流れを安定させつつ、改善点を見直していきます。
属人化を防ぐ仕組み化
ペーパーレスやクラウド化の推進
経営判断に役立つ数字の見える化
経理代行は「仕組みづくり」から始まる
経理代行は単なる作業委託ではなく、経理を止めない仕組みをつくることが目的です。
お問い合わせ → 現状分析 → 契約 → 開始 → 改善
という流れを踏むことで、社長は本業に集中でき、会社全体の生産性も高まります。
「経理を止めない仕組み」を導入したいと考えたら、ぜひKBOSSにご相談ください。
外注か社内対応かを判断する際には、“税理士と経理代行の役割の違い”を押さえておくと判断が早くなります。
詳しくまとめた特化ページをこちらに用意しています。




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