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税理士に「確定申告だけ」お願いするのは危険?

  • 執筆者の写真: kboss230531
    kboss230531
  • 4月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2 日前

日常の経理を任せずに申告だけ依頼するリスクと解決策


税理士に確定申告だけ依頼するリスクを解説するプロモーション用イラスト。書類や申告関連のアイコンと、サポートを象徴するKBOSSロゴを配置した横長デザイン。

「経理は普段やらずに、とりあえず申告のときだけ税理士に頼めばいい」

そう考える社長は少なくありません。


しかし実際には、この方法には大きな落とし穴があり、後々のコスト増やリスクにつながります。


本記事では「確定申告だけ依頼することの危険性」と「解決策」を解説します。



確定申告だけ税理士に頼むリスク

確定申告は、日常の仕訳・記帳・経費処理があって初めて正しく行えるものです。

申告直前に資料をまとめようとすると、以下のような問題が発生します。


  • 領収書や請求書の不備が多く、修正に時間がかかる

  • 税務署からの問い合わせや指摘を受けやすい

  • 正確な数字が出せず、経営判断が遅れる


実際に「税理士がいるのに経理が回らない」ケースも少なくありません。


コスト面でのデメリット

「申告だけなら安く済む」と思われがちですが、逆に高くつくこともあります。


  • 記帳が間違っていて追加料金が発生

  • 締め切り間際で特急対応となり割高に

  • 税務調査リスクが高まり、後から大きなコストが発生


料金だけで判断して依頼すると、結果的に損をする可能性も高いです。



解決策:日常の経理をプロに任せる

申告直前に慌てるのではなく、日常の経理を外部に任せておけば安心です。


  • 記帳や経費処理が正確でスピーディー

  • 月次で試算表が出るので経営判断に使える

  • 税理士とのやりとりもスムーズに

つまり「申告のため」ではなく「経営のため」に経理を整えることが重要です。


まとめ

税理士に「確定申告だけ」をお願いするのは、一見ラクに見えてリスクが大きい方法です。

むしろ、日常の経理を任せた方がコストを抑えられ、経営の安定にもつながります。


税理士に任せているのに経理が回らない──そんな悩みを根本から見直したい方へ、

原因と解決策を体系化した特化ページも用意しています。

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