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経理担当が辞めても業務が止まらない会社の作り方

  • 執筆者の写真: kboss230531
    kboss230531
  • 6月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月15日

「経理担当が辞めても、業務は止まらない。」というコピーとともに、スーツ姿の社長が落ち着いた表情で机に向かっている。背景には、退職届を出す人物のイラストと、KBOSSのロゴがデザインされている。

「また辞めた…」「急に退職ってマジか…」

経理担当が辞めると、支払い・請求・記帳が止まり、月末月初に社長や社員が慌ててフォローに入る──。

でも、その慌てる日常、本来社長がやるべき仕事でしょうか?

今回は、経理担当が辞めても業務が回る「仕組み」を作る方法をお伝えします。


なぜ経理担当が辞めやすいのか?
  • 経理業務がマニュアルなしの属人化状態

  • 経営者との距離が近すぎ、心理的負担が増大

  • 紙や口頭中心で非効率な業務フロー

このような状況が原因で、経理担当は疲弊し退職してしまいがちです。


辞めたあとに起こる3つのリスク
「止めてはいけない業務」が止まる

 → 支払い・給与計算など期限業務が滞る

税理士対応が社長に戻る

 → 資料集めや資料作成が社長に集中する負担

情報がブラックボックス化する

 → 書類・データが整理されず誰にも分からず放置される


業務を止めないために必要な“仕組み化”

“人の交代に強い体制”にするために、以下を整えます

  • タスク・進捗を一覧できる仕組み

  • マニュアルやチェックリストの整備

  • クラウドツールで履歴が見える化

これにより、担当が辞めてもスムーズに引き継げる状態が完成します。


外注も選択肢の一つ

社内だけに依存せず、KBOSSなどの経理外注を活用するのも有効です

  • Slackでのやり取り

  • freee連携、記帳・振込・請求処理から月次決算まで対応

  • 外注とクラウドツールで、“辞めても回る構造”をつくる


辞める人よりも、“辞めても困らない仕組み”を持つ会社に

経理担当が辞めるのは、防げないこともあります。

でも、“辞めたあとに困る会社”にするか否かは、今の「体制」を変えるかどうか次第です。


経理担当が辞めても、 経理が止まらない仕組みを整えたい方へ。

KBOSSなら、体制設計から運用までまるっとサポートします。





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