月末の経理が毎回バタバタする社長へ“戦場”を平日に変える方法
- kboss230531
- 4月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前

「また月末が来た…」「請求書出さなきゃ、振込は?」
気づけば毎月、月末・月初の経理業務に追われていませんか?
営業や納品に集中したいのに、請求処理が終わらない
支払確認に追われ、伝票の山と格闘
経理担当が不在で、結局社長が対応する羽目に…
そんな“経理の戦場”を終わらせる方法を、この記事でご紹介します。。
なぜ月末に経理がバタつくのか?
月末は、経理業務のピークです。
請求書の発行/確認
経費精算の取りまとめ
銀行振込/支払処理
税理士向けの資料作成
しかも、これらのタスクが属人化していて他の人が対応できないケースも多く、「全部社長が最後までやる」ような構造になっている会社も珍しくありません。
「まとめて月末にやる」スタイルの落とし穴
月末に業務を一気に処理するスタイルには、次のようなリスクがあります。
ミスや確認漏れが発生しやすい
スケジュールがタイトになり、営業や経営判断に支障が出る
数字の把握が遅れて、キャッシュフローや利益の可視化が遅れる
つまり、“月末が勝負”の経理体制は、会社全体の足を引っ張る構造になっているのです。
もしあなたが「月次をもっとスムーズにしたい」「そもそも経理時間をゼロにしたい」と感じているなら、一度こちらも読んでみてください。
経理業務を根本から見直せる“まるっと経理代行”の全体像をまとめています。
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経理の“戦場”をなくす3つの設計
月末の経理を平準化するには、以下のような「仕組み設計」が効果的です。
1. 事前に締める文化を作る請求は「20日締め・25日発行」など、月末前にタスクを完了させる設計に変更
経費は月2回提出ルールなど、提出分散が効果的
2. 業務を可視化・自動化するfreeeやマネーフォワードでルーティンを自動化
入力・精算・証憑管理までの流れをマニュアル化+見える化
3. 実務そのものを外注する社内ではなく、外部に経理実務を任せてしまう
社長は“確認・承認・判断”だけに集中できる環境を作る
KBOSSが実現する“月末に慌てない経理”
KBOSSでは、こうした「月末集中型経理」を解体する支援をしています。
Slackでのやりとり/確認フローを整備
請求・振込・証憑整理・記帳代行までまるっと外注可能
月次報告・利益レポートまで自動的に届く状態を構築
社長は「指示する」から「確認する」だけのフェーズへ。
月末が静かになる会社は、強い。
経理のために月末が潰れる会社は、経営者が一番やるべき仕事ができない状態。
でも、それは「自分で抱えるしかない」からではなく、「仕組みがないだけ」です。
今月から、「月末の戦場」を“静かな平日”に変えませんか?
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