「経理は○○さんしか分からない」が続く会社のリスク
- 5月11日
- 読了時間: 2分
更新日:1 日前

経理は回っている。
特に問題も起きていない。
それなのに、
中身を把握している人が1人しかいない
その人がいないと何も分からない
引き継げるイメージが持てない
そんな状態になっていませんか?
「回っているけど、見えていない」
この状態は、多くの会社で起きています。
なぜ「○○さんしか分からない」状態になるのか
結論はシンプルです。
業務が構造ではなく、人で回っているからです。
処理の流れが整理されていない
判断基準が共有されていない
誰が何をしているか見えない
この状態では、担当者の中にしか情報が蓄積されません。
よくある「ブラックボックス化している状態」
多くの会社で起きているのが、
こんな状態です。
日々の処理は任せている
必要なときだけ報告を受けている
細かい中身までは見ていない
一見、効率よく回っています。
ですが、
業務の全体像が見えていない
どこで判断しているか分からない
他の人が代替できない
結果として、
回っているのに、誰も全体を理解していない状態になる
問題は「属人化」ではなく「構造」
ここでよくある考え方が、
「属人化しているから問題だ」
ですが本質はそこではありません。
問題は、属人化を生み出す構造です。
業務の流れが定義されていない
判断の基準が曖昧
役割が分かれていない
この状態では、誰が担当しても同じことが起きます。
なぜリスクは表面化しないのか
ブラックボックス化の厄介な点は、
問題が見えないことです。
ミスが起きても気づけない
無駄な支出が見逃される
改善の余地が分からない
それでも業務は一応回るため、「問題がない」と錯覚しやすい。
しかし実際には、
問題が起きていないのではなく、見えていないだけです。
「人が辞めたとき」にすべてが表に出る
この状態のリスクが表面化するのは、
担当者がいなくなったときです。
業務が止まる
何から手をつければいいか分からない
外部対応ができない
ここで初めて、「何も整理されていなかった」と気づきます。
その状態では、いつか必ず止まります
もし今、
「この人しか分からない」
そう感じているなら、それは当然の状態です。
むしろ、そのままにしておく方が危険です。
ここまで読んで「見えていない」と感じた方へ。
その状態は、決して珍しいものではありません。
原因は、構造が整理されていないことにあります。




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